PGC57109 おたまじゃくし銀河【星のひみつ】#10

学習

面白い形をしていますね。まさに田んぼで泳いでいる“おたまじゃくし”ですね。
この銀河は地球から4.2億光年の距離にあり、数億年前に一つの銀河と矮小銀河が衝突した名残とされています。長い尾は星団で構成されているそうです。将来は私たちの天の川銀河とマゼラン星雲のように「主銀河と伴銀河」という形になるのでしょうか。

視直径が3.6’x0.8’ととても小さく、暗い(14.6等)ので見つけるのも写すのも大変です。
視野に入れてからも画像を確認するのにカメラのセンサーをBinning4×4にして十数秒かけて位置を確認しました。
小さく、そして暗い銀河なので撮影ではL画像をしっかり撮影して解像度を上げるようにしました。
お陰で特徴的な尾の形を写し出すことが出来ましたし、色合いもしっかり出てくれたので良かったです。

この記事について

「宙のジグソーパズル」http://blog.livedoor.jp/sorano_jigsaw_puzzle/
寺崎さんのブログです。
天体観測の模様とともに、星空の美しさを紹介されています。
「テレVISION8」では「宙のジグソーパズル」の記事の一部をご紹介しております。
もっと星のひみつを詳しく知りたい方は、「宙のジグソーパズル」を是非ご覧ください!