ホークスファンの思いが“鷹オブジェ”に 自宅で眠る応援グッズをリサイクル 「大きく羽ばたいて」 (22/05/23 20:23) 【TNC ニュース(福岡)】

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ホークスファンの思いが詰まった作品に仕上がりました。

使われなくなった応援グッズを再利用した巨大なアート作品が完成し、5月22日にファンにお披露目されました。

21日、ペイペイドームに現れた1台のトラック。

実は、ファンの自宅で眠る応援グッズを再利用するプロジェクトが進行していたのです。

九州各地の球場で呼びかけ、集まったグッズはなんと段ボール60箱分。

◆廃材アーティスト しばたみなみさん
「いろいろグッズなどを提供してくれた方もどんな形かというのはイメージできていないのではないかなと思うので、シンプルに驚いて喜んでもらえたらうれしいです」

そう語るのは、このプロジェクトを手がけたアーティスト、しばたみなみさん。

普段は、海岸で拾う漂着物や家庭で出る廃材を使って作品を作っています。

今回はファンの思いが詰まった大切なユニホームが材料です。

◆廃材アーティスト しばたみなみさん
「ユニホームが届いて、段ボールを開けたときにきれいな状態に驚いた。1番古くて私が見たのは2010年のものだったので、皆さん大事に保管されて使われていたんだ、と思うと使い切らないとなと思いました」

早速、短冊状に切ったユニホームを土台の針金に編み込んでいきます。

◆廃材アーティスト しばたみなみさん
「細く割いたユニホームを織り込んで『ソフトバンクホークス』と書いています」

さらに、ファンが書き込んだメッセージも取り付けます。

構想から1カ月。

ドームに運んだ物を組み立てていくと、でき上がったのは鷹のオブジェ。

胴体には大量のユニホームが編み込まれ、羽は応援フラッグで作られています。

しかも、胸の部分には心臓をイメージしたハート形のピンクのオブジェも。

物にも命があるというしばたさんの思いを形にしました。

◆廃材アーティスト しばたみなみさん
「ファンの皆さんの気持ちを一つにして、一つ一つ勝利をつかんでいってもらいたい、大きく羽ばたいてもらいたいと思います」

作品は、23日からペイペイドームに隣接するイーゾ福岡に展示されています。

(動画は無音)

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