福岡市 中村哲医師銃撃事件から2年 NGO「ペシャワール会」が追悼集会「アフガンを見捨てない」 (21/11/27 18:15)【TNC ニュース(福岡)】

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アフガニスタンで長年、人道支援を続けた福岡市出身の中村哲医師が銃撃されてまもなく2年です。
志を受け継ぐ福岡市のNGO「ペシャワール会」が追悼集会を開きました。

福岡市立中央市民センターで開かれた「中村哲医師追悼の会」には約250人の関係者が参加し、中村医師の生前を偲びました。
ペシャワール会の現地代表を担った中村医師は干ばつにあえぐアフガニスタンで用水路を建設するなど、現地に根付いた人道支援を続けていましたが、おととし銃撃されました。

集会で村上優会長は、アフガニスタンが現在陥っている危機的な干ばつの状況に触れ、「水の確保」や「支援」の重要性を改めて訴えました。
村上優会長
「2000万人以上が飢餓に800万人以上が餓死の危険が差し迫っている」
「ペシャワール会・PMSはどのような政権になろうともどんな状況になろうともアフガニスタンを見捨てず現地の事業を続けてまいります」

いまだ国民の半数以上が飢餓に苦しむアフガニスタン。
ペシャワール会は中村医師が築いた支援の歩みをこれからも止めることはありません。

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