送迎バスで園児死亡の保育園 改善報告書を福岡県に再提出 “複数人で運行”など県独自の指針策定へ (21/09/14 19:45) 【TNC ニュース(福岡)】

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福岡県中間市の保育園で園児が送迎バスの中で死亡した事故で、園が改善報告を再提出しました。
2021年7月、中間市の双葉保育園に通う5歳の倉掛冬生ちゃんが送迎バスに取り残され熱中症で死亡した事故で、福岡県は園に対し安全対策に関する改善勧告を行っていました。

勧告を受け園は9月10日、出欠確認ルールなどの改善報告書を提出しましたが、県は一部の項目が不十分として再提出を求めていました。
期限となっていた14日、園は事故の総括やマニュアルの見直しを行った報告書を再提出しました。
県によりますと、いずれも改善が確認されたということです。
県は園に対し、研修の実施や保育提供体制の構築など残りの3つの項目についても9月の期限までに改善策を報告するよう求めています。

一方、送迎バスについては国に明確な運用基準がなく、県は再発防止に向けて各園でマニュアルを作る際の独自の指針作りを進めています。
指針には、送迎バスを複数人の職員で運行することや園児が乗り降りする際の確認方法などが盛り込まれる方針で、9月中旬をめどに公表される予定です。

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