「早く打ってほしい」16市町追加“広域接種”に期待の声 二重予約に注意呼びかけ 福岡県 (21/06/11 20:00) 【TNC ニュース(福岡)】

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6月15日から16自治体の住民が対象に追加されることになった、福岡県の新型コロナワクチン広域接種センター。
追加となった自治体の高齢者からは、期待の声が寄せられています。

田川市の福岡県立大学とみやま市の保健医療経営大学の2カ所に設置されている、県の広域接種センター。
これまでの6自治体に加え、直方市や八女市など16の自治体が新たに接種対象となることが決まりました。
対象者は接種券が届いている65歳以上の高齢者で、モデルナ製のワクチンを使用することから、すでに1回目の接種を地元自治体で済ませている人は受けられません。

6月15日から電話とウェブで予約を受け付け、翌16日から接種を始める予定です。
◆未接種の高齢者
「そりゃもう行きますよ、行きます。はじめ(予約電話を)30回くらいかけたけど、それじゃ足りないよって。早く打ってほしい」
「よかったですね、打てることは。選べることはいいんじゃないですか。モデルナを打ちたいと思っていたので」

対象の拡大に期待を寄せているのが、会場がある田川市のお隣、香春町の高齢者です。
香春町では4000人あまりの高齢者に対し、集団接種でワクチンの接種を進めていますが、会場が町内1カ所に限られていることもあり接種率は1割ほどに留まっている現状です。
7月末の接種完了に向け、予約は順調に推移しているということですが、平日の日中に打ち手となる医療従事者の確保が難しく、今回の対象拡大に町の担当者は「利用する高齢者も多いのでは」と推測しています。

県内2カ所の広域接種センターには、10日時点で約7700人が予約を済ませていて、県は自治体の予約と重複する二重予約にならないよう注意を呼びかけています。

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