筑豊電鉄 車内に抗ウイルス技術「乗客に安心を」福岡県 (20/11/19 20:00) 【TNC ニュース(福岡)】

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新型コロナの感染拡大が続く中、福岡県中間市に本社を置く筑豊電気鉄道が車内の光でウイルスを分解できる新技術を導入しました。

◆記者
「ウイルスや菌を除去できる光触媒のコーティング剤。今回初めて電車の車内に導入されることになりました」

筑豊電鉄の列車内で行われていたのは、光をあてることでウイルスや細菌を分解する素材、いわゆる光触媒を使ったコーティング剤の吹きつけ作業です。

これまでの光触媒は太陽光に含まれる紫外線にしか反応しませんでしたが、九州工業大学が新たに開発した光触媒は、室内に存在する可視光線にも反応しウイルスなどを分解します。

2020年4月から行われた実証実験では、ウイルスの数を1000分の1に減らすなどのデータが得られたことから、筑豊電鉄では導入を決めたということです。

◆筑豊電気鉄道 永尾亮二社長
「中には電車に乗るのが怖いと思ってる方もいるのではと思います。より安心して電車に乗っていただければと思っています」

筑豊電鉄は2020年中に、保有する14編成すべてにコーティングを施す予定にしています。

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