メカジキの角の粒子をオーガニックコットンに織り交ぜたメカジキデニム・オイカワデニム -循環型社会の実現やリサイクルの進化系と注目されるアップサイクル製品-【ももちタイムズ/ももち浜ストア】

生活情報

アップサイクルとは、本来捨てられるはずだった物にデザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、さらに価値の高い、新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。
そこで今回は、循環型社会を実現する手段のひとつとして、またリサイクルの進化系として注目されているアップサイクル製品を特集します。

アップサイクルという言葉、知っていますか?
これは『本来なら捨てられる物に、デザインやアイデアなどの新たな価値を持たせて、さらに価値の高い製品に転換する』ことなんです。
そんなリサイクルの進化形としても注目されるアップサイクル製品を紹介します。

アップサイクルされた製品があるというのが、ここバーナー福岡。
独自の世界観で、こだわりのアイテムを展開しているセレクトショップです。

メカジキの漁獲量日本一を誇る宮城県気仙沼市では、使い道のないメカジキの角が、年間およそ10トンも廃棄されていました。

そこに着目したのが、地元のオイカワデニム。
メカジキの角を超微細に粉砕し、その粒子をオーガニックコットンの繊維の芯に隙間なく織り交ぜた特殊な生地を開発。

それを製品化したのがメカジキデニムなんです。
また、開発の過程で、メカジキの角は防臭性や抗菌性などに優れていることも検証されています。
さらに、オイカワデニムの製品には、衣類としては珍しい製品保証書が付いていて、裾上げや修理などにも対応しています。

地元の漁師さんから、メカジキの角が廃棄されているのを聞いて、「もったいない」「何か利用できないか」というのがきっかけだそう。
開発に3年かかり、2015年から販売をはじめました。
メカジキの角は漁師さんから、コットン(綿糸)と同価格で買い取っていて、デニムの繊維に含まれるメカジキの微粉は、3〜4割。
つまりその分オーガニックコットンが節約されています。
ボタンなどに金属を使用しておらず、オール自然素材で、すべてが土に還るジーンズと言われています。

【住所】宮城県気仙沼市本吉町蔵内83-1
【電話】0226-42-3911

2021年6月10日(木) OA

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TNC朝の情報番組「ももち浜ストア」で放送したお店、グルメ情報やレシピなど、人気のコーナーを紹介します。