革のカシミヤとも言われる鹿の革で作っている財布やキーケース・YAMABITO -アイデア町おこし-【フクオカQ/ももち浜ストア】

生活情報

街の話題をクイズ形式でお届けする「フクオカQ」。
今回はアイデア町おこしを特集!規格外で販売できないぶどうを活用した「ぶどうのラグー」!一瓶にシャインマスカットなどの高級ぶどうを2房分凝縮し、福岡県知事賞を受賞した逸品です!さらに、自ら捕らえた鹿で作った革製品を販売する男性も登場!「革のカシミヤ」とも呼ばれる希少な鹿革で作ったバッグや財布を販売し、その売り上げで山の保全を行う活動に注目します。

やってきたのは新宮町。

山間部の中腹にある古民家で山のある物を使って町おこしを行っているのが、こちらの小島(おしま)さんです。

「革のカシミヤ」とも言われる、鹿の革で作っているのは財布やキーケース。

「ヤマビト」と言うブランド名で販売しています。

地域おこし協力隊として新宮町にやってきた小島さん。
狩猟免許を活かし鳥獣対策を行っているんです。
と言うわけでいつも鹿を捕まえていると言う場所へ。
やってきたのは新宮町のみかん畑。
野生の鹿は農作物の茎や葉を食べてしまうため、その被害は甚大なんだとか。
鹿が通りそうな道を見つけ罠を仕掛けていきます。
捕まえた鹿を活用しようと、革を使うことにしたそう。
この鹿の皮をさらに使いやすくするために、兵庫県にある革の加工会社へ委託。
腐敗を防ぐなめし加工を行い着色してもらっています。
そこで出来上がってきた革がこちら。
滑らかで軽い鹿の革は使いやすいと好評。
さらに小島さんはその売り上げを使って、新宮町の山を整備する活動も行っています。
地域を守るこの取り組みが評価され、福岡県のベンチャービジネスのコンテストで大賞も受賞しました。

また、バッグの内側の布に使われている素材は「木材」。
なんとこの布全て木材でできているそうなんです。
革だけじゃなく他の素材も自然の物を使いたいと、メーカーに作ってもらっているそうです。

そして、鹿の革だけでなく、将来的にはお肉も販売していきたいと言う小島さん。自家製の鹿肉ローストをいただきます。

ここで、鹿の雑学。
鹿のツノを見て、鹿の年齢分かるそう。
鹿のツノは1本なら1歳と、分かれた本数でその年齢が分かるそうなんです。
小島さんは将来的にこのツノも部屋のインテリア用として販売したいそうです。
鹿の革製品はネット通販のみで販売しています。

新宮町の鹿で作る鹿革製品を紹介しました。
L字ロングウォレット 22800円(税込)
サコッシュ 23800円(税込)

2021年3月1日(月) OA

この記事について

TNC朝の情報番組「ももち浜ストア」で放送したお店、グルメ情報やレシピなど、人気のコーナーを紹介します。