老舗醤油蔵の建物の一角を改装しオープンしたカフェ・浦野醤油醸造元 -本業とは違う角度からアプローチする取り組み-【ももちタイムズ/ももち浜ストア】

グルメ

新型コロナウイルスを始め、めまぐるしく変わる生活の中で、飲食店や小売店も新たなニーズを模索し試行錯誤しています。
北九州市にある銀行ではリニューアルを機に、銀行の中にベーカリーショップを併設。人の流れが消えた街に、新しく人が集まる場所を作るため考えたアイデアです。他にも、江戸末期創業の醤油醸造元がカフェをオープン。これまで店に来ることがなかった若い層の取り込みに成功している例もご紹介します。

コロナなどの影響で、変化し続ける消費者のニーズを読んで、本業とは違う角度からアプローチする取り組みが今、様々な場所で広がっています。

大分県に隣接する豊前市。

今年6月に、国の「登録有形文化財」にも指定された、浦野醤油醸造元。

その老舗醤油蔵の「新たな角度の取り組み」とは、建物の一角を改装しオープンしたこちらのカフェなんです。
でもなんで醤油蔵が新たにカフェを?

カフェとはいえ、そこは醤油蔵。

メニュー表を見てみるとコーヒーや軽食はなく、甘酒や醤油、味噌を使った商品が。

発酵食品を若い世代にももっと身近に感じてほしい。
その思いは味噌汁にだって表れています。

こちらの可愛らしい商品は味噌玉。
お椀に入れてお湯を注ぐだけで、簡単に美味しい味噌汁が出来上がるという人気商品。

あおさやゴマを使ったものもあり、風味や食感も楽しめるようになっています。

伝統を守り続けるだけじゃない柔軟さが、新たな顧客獲得につながっています。

【住所】豊前市八屋1341-1
みたらし氷(味噌モナカ付き) 800円(税込み)
*ハーフサイズは450円 テイクアウト可
生甘酒スムージー 400円(税込み)
味噌玉 200円(税込み)

2021年9月13日(月) OA

この記事について

TNC朝の情報番組「ももち浜ストア」で放送したお店、グルメ情報やレシピなど、人気のコーナーを紹介します。