#24 Dreamy Eyes【ロックンロールとハカタと、時々、スズ】

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初めに購入したオールディーズはボビー・ダーリンでした。

当時、ジャズやフュージョンを聴いていて、ロリンズのモリタートの流れで名門ジュークレコードさんで購入したと思います。

この「マック・ザ・ナイフ」は元々は、ミュージカル「三文オペラ」の挿入歌としてのスタンダード・ナンバーで、56年にサッチモで、そして、59年にボビー・ダーリンの大ヒットしたものです。

ボビー・ダーリンはその前に自作の「ドリーム・ラバー」という大ヒット曲も有名ですね。
端正な顔立ちでルックスのいいシンガーのイメージですが、若いころはコメディアン志望の生粋のアルドン系作家シンガーであります。

最初はブリル・ビルディングの売れない作家でしたが、あの「ボーイハント」「渚のデイト」のコニー・フランシスとも恋仲だったくらいから少しずつ潮目が変わったようで、58年に発表した「スプリッシュ・スプラッシュ」が大ヒットとなりました。

さて、50年代後半はロックンロールの黄金時代で、いい男といえばおさえておきたいのはジョニー・ティロットソン(Johnny Tillotson)です。

「Mr. Sandman」のザ・コーデッツや、あのエヴァリー・ブラザースなどで有名なケイデンス・レコードの創始者であるアーチー・ブレイヤーの目に留まり、大瀧先生も大好きだった58年自作の「Dreamy Eyes」でデビューします。

日本でも人気で「涙くんさよなら(Goodbye Mr. Tears)」「ポエトリー」「キューティ・パイ」など、これぞオールディーズの名曲があります。

そして最後に紹介したいのはボビー・ヴィーです。バディ・ホリーが亡くなってからのスターですね。
この方も生粋のブリルビルディング・サウンドの人でなかなかの男前です。

全米1位を記録した「サヨナラ・ベイビー(Take Good Care of My Baby)」やカーペンターズのカバーでも知られる「燃ゆる瞳(The Night Has A Thousand Eyes)」などのヒット曲があります。

成功のきっかけは、私も大好きなクローヴァーズ(The Clovers)のドゥーワップ・バラード「Devil or Angel」のカバーです。
そしてこの方はあのボブ・ディランとの接点もあり、ロカビリーの殿堂入りも頷けます。

ボビー・ダーリン、ボビー・ヴィーとくれば、当然ボビー・ライデルも紹介しなければいけないところですが、それはまたの機会に…。

ロックンロールって本当にいいものですね。

馬蹄の形のペンダントです。馬蹄は「馬のスニーカー」とも言われています。シンプルでカジュアルなスタイルにピッタリです。
そして、逆U字型に見える「下向きの馬の蹄鉄」は悪いものを寄せ付けないと西洋では言い伝えがあるようです。
デザインは、カントリーミュージック界のスーパースターであるハンク・ウィリアムズにインスパイアされて製作しました。
レトロでユーズド感ある光沢は、皆さまに末永く良いことに恵まれることを願って。
◇トップのみ純錫 重さ:約3.2g 大きさ:縦横 約2.3㎝
◇価格:2,530円

「はかた錫スタジオ」メインサイト!
https://suzustudio.net/
錫の特長やご使用提案などをご紹介するメインサイトです。
是非、ご覧ください。

この記事について

「RR Rock&Roll HAKATA TIN」作家 / 村上 禎人
地元の福岡大学卒業後、博多の老舗百貨店宣伝企画から広告代理店を経て、錫作家・田中勝氏に師事
音楽の街/福岡から独自のRock&Rollをイメージした錫工芸の創作をスタート
創作する錫作品は、50~60年代アメリカのR&Rをイメージしたものが中心で、特にWall of Soundを嗜好し、敬愛するソングライターはEllie Greenwich、シンガーはDarlene Love、ミュージシャンはレッキング・クルーの面々。